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神戸で対応|動作が遅い長年使用PCがHDDかSSDか確認する方法|違いと交換前の注意点

動作が遅い長年使用PCがHDDかSSDか確認する方法|違いと交換前の注意点 パソコンハードウェア 関連

長年使っているパソコンで、電源を入れてからデスクトップが表示されるまで時間がかかる、ファイルを開くと待たされる、Windows Update後の再起動が長いと感じることがあります。このような動作の遅さでは、保存装置であるストレージがHDD(ハードディスク)なのか、SSD(ソリッドステートドライブ)なのかを確認することが重要です。

HDDは内部でディスクを回転させてデータを読み書きする方式、SSDは半導体メモリにデータを保存する方式です。一般的にはSSDのほうが読み書きが速く、衝撃にも強いため、古いパソコンの動作改善を考える際の判断材料になります。ただし、遅さの原因が必ずHDDとは限りません。まずは種類を確認し、データを守りながら原因を切り分けましょう。

パソコンがHDDかSSDか確認する方法

タスクマネージャーで確認する

Windows 10・Windows 11では、タスクマネージャーから簡単に確認できます。タスクマネージャーは、パソコンで動いているアプリや部品の使用状況を見るための画面です。

  1. キーボードでCtrlキー・Shiftキー・Escキーを同時に押します。
  2. 簡易表示の場合は、画面下部の詳細を選びます。
  3. 左側または上部にあるパフォーマンスを開きます。
  4. ディスク 0ディスク 1を選択します。
  5. 右上または画面内に表示されるHDDSSD、製品名を確認します。

Windowsのバージョンによって表示場所は少し異なりますが、ディスク名の近くに種類が表示されます。複数のディスクがある場合は、Windowsが入っているディスクだけでなく、データ保存用のディスクも順番に確認してください。

Windowsの設定画面から確認する

機種やWindowsの構成によっては、設定画面からストレージの情報を確認できます。設定からシステム記憶域へ進み、ディスクやボリュームの情報を確認します。ただし、ここでは容量やドライブ名だけが表示され、HDDかSSDか判別できない場合もあります。その場合はタスクマネージャーやメーカーの仕様表を使います。

デバイスマネージャーで型番を調べる

タスクマネージャーで種類が分からない場合は、スタートボタンを右クリックしてデバイスマネージャーを開きます。ディスクドライブを展開すると、内蔵ストレージの製品名や型番が表示されます。

型番を検索すると、メーカーの製品ページなどでHDDかSSDか確認できます。検索結果だけで判断する場合は、似た型番や中古販売ページではなく、できるだけメーカーの公式仕様を参照してください。

HDDとSSDの違いを比較する

  • 読み書きの速度:SSDは機械的な回転やヘッド移動がないため、Windowsの起動やアプリの立ち上がりが速くなりやすいです。
  • 動作音:HDDは回転音や読み書き音が発生します。SSDは基本的に機械的な駆動音がありません。
  • 衝撃への強さ:HDDは内部の部品が動くため、動作中の衝撃や振動の影響を受けやすい傾向があります。SSDは比較的衝撃に強い構造です。
  • 容量あたりの価格:同じ予算なら、HDDのほうが大容量を選びやすい場合があります。
  • 寿命の考え方:HDDは機械部品の摩耗や異音が故障の兆候になることがあります。SSDも無期限ではなく、書き込み量やメモリの劣化によって故障する可能性があります。

SSDに交換すれば必ず新品同様になるわけではありません。メモリ容量が少ない、CPUの性能が古い、冷却不良がある、Windowsやアプリの処理が集中しているといった場合は、SSD化だけでは改善が限定的なこともあります。

確認時に見ておきたいポイント

Windowsが入っているドライブを確認する

パソコンに複数のストレージが搭載されている場合、データ用のDドライブがSSDでも、Windowsが入ったCドライブがHDDなら、起動やアプリの動作は遅く感じられます。エクスプローラーでCドライブの容量を確認し、タスクマネージャーのディスク番号と照らし合わせてください。

空き容量を確認する

SSDでもHDDでも、Cドライブの空き容量が極端に少ないと、更新ファイルや一時ファイルを作成できず動作が不安定になることがあります。設定システム記憶域から空き容量を確認し、不要なファイルを整理します。写真や仕事のデータは、内容を確認せず削除しないでください。

ディスク使用率を確認する

タスクマネージャーのプロセス画面で、ディスク使用率が長時間100%に近い状態か確認します。Windows Update、ウイルススキャン、クラウド同期などが一時的に負荷をかける場合もあるため、1回の確認だけで故障とは判断できません。再起動後も何度も高い状態が続くかを見ます。

異音や読み込みエラーの有無を確認する

HDDからカリカリ音、一定間隔のクリック音、回転と停止を繰り返すような音が聞こえる場合は、単なる速度の問題ではなく故障の兆候の可能性があります。ファイルが開けない、コピーが途中で止まる、Windowsがディスクの修復を繰り返す場合も、使用を続ける前にデータ保護を優先してください。

今すぐできる安全な対処法

  1. 重要なデータを先に確認する:写真、文書、メールデータなど、失いたくないファイルがどこに保存されているか確認します。
  2. 必要なデータをバックアップする:正常に読み込める場合は、別の外付けストレージや信頼できるクラウドへコピーします。異音や読み込みエラーがある場合は、何度もコピーを繰り返すと負荷が増えることがあるため、無理に操作しません。
  3. タスクマネージャーで負荷を確認する:ディスクだけでなく、CPUやメモリの使用率も確認します。原因がストレージ以外にあるかを切り分けます。
  4. 不要なスタートアップアプリを見直す:タスクマネージャーのスタートアップアプリで、起動時に不要なアプリを確認します。用途が分からない項目は無効にしないでください。
  5. Windowsとドライバーを通常の手順で更新する:更新が保留中の場合は、電源を接続して完了を待ちます。更新中に電源ボタンを長押しして中断するのは避けてください。
  6. 交換を検討する:HDDがWindowsの起動ディスクで、速度面の不満が続く場合は、互換性を確認したうえでSSDへの交換を検討します。

HDDからSSDへの交換では、SSDを取り付けるだけではWindowsやアプリは自動的に移りません。元の環境を移すクローン作成、またはWindowsの再インストールとデータ移行が必要です。パソコンの規格や容量、暗号化の状態によって手順が変わります。

やってはいけない操作

  • 重要なデータをバックアップする前に、初期化やWindowsの再インストールを実行する。
  • HDDから異音がしているのに、何度も再起動やベンチマーク測定を行う。
  • ストレージの型番が不明なまま、容量や接続規格の合わないSSDを購入する。
  • クローン作成中に電源を切る、スリープさせる、ケーブルを抜く。
  • 改善ソフトやレジストリクリーナーを複数インストールし、設定を一括変更する。
  • ディスクの管理画面で、内容を確認せずパーティションを削除・フォーマットする。

特にフォーマットは、ドライブを使える状態に整える代わりに保存データを読み出せなくする操作です。未使用のディスクだと確信できない限り、実行しないでください。

HDD・SSDの確認や交換を専門業者へ相談する目安

次のような場合は、単純な速度改善ではなく、ストレージの状態診断や移行手順の確認が必要です。

  • ディスクが表示されない、容量が正しく表示されない。
  • HDDから異音がする、ファイルの読み込みやコピーでエラーが出る。
  • Windowsが起動するまでに極端に時間がかかり、途中で止まる。
  • BitLockerなどの暗号化が有効で、回復キーを求められている。
  • SSDへ交換したいが、パソコンの規格やデータ移行方法が分からない。
  • バックアップがなく、初期化や交換の前に保存データを確認したい。

相談する際は、パソコンのメーカー・型番、Windowsのバージョン、表示されたエラー、異音の有無、バックアップの有無を整理しておくと、確認すべき範囲を絞りやすくなります。

Windowsのストレージを確認しても遅さの原因が分からない場合

HDDかSSDかを確認しても動作が改善しない場合は、メモリ不足、CPUの負荷、空き容量、常駐アプリ、熱による性能低下などを追加で調べる必要があります。ストレージ交換や初期化を先に行うと、原因の切り分けが難しくなったり、データを失ったりすることがあります。

まずは重要なデータの保存状況を確認し、ディスクの状態やエラーを記録してください。異音や読み込みエラーがある場合、初期化・修復・クローン作成を自己判断で繰り返すのではなく、データを残したまま診断できるかを含めて専門家へ相談する判断が必要です。

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よくある質問

Q1. HDDとSSDは見た目だけで判別できますか?

外付けケースやノートパソコンの外観だけでは、正確な判別はできません。タスクマネージャーのパフォーマンス画面、デバイスマネージャーの型番、メーカー仕様のいずれかで確認してください。

Q2. SSDなのにパソコンが遅いのは故障ですか?

故障とは限りません。メモリ不足、Cドライブの空き容量不足、バックグラウンド処理、発熱、Windowsやアプリの問題でも遅くなります。タスクマネージャーでCPU・メモリ・ディスクの使用率を確認し、どの項目が高いかを見ます。

Q3. HDDをSSDに交換するとデータは消えますか?

交換方法によります。元の環境をクローンできれば移行できる場合がありますが、作業ミスや故障状態によっては読み出せないことがあります。交換前にバックアップを作成し、暗号化や容量の条件も確認してください。

Q4. HDDはデフラグすれば速くなりますか?

ファイルの断片化が原因で遅くなっている場合は、Windowsのドライブ最適化が役立つことがあります。ただし、異音や読み込みエラーがあるHDDに対して繰り返し最適化を行うのは避け、先にデータ保護を考えます。SSDにはHDDと同じ意味でのデフラグを手動実行する必要はありません。

Q5. 内蔵ストレージの種類はどこを見れば分かりますか?

まずはタスクマネージャーのパフォーマンスにあるディスク表示を確認します。種類が表示されない場合は、デバイスマネージャーで型番を調べ、メーカーの仕様を確認します。

まとめ

長年使ったパソコンの動作が遅いときは、タスクマネージャーのパフォーマンス画面で、Windowsが入っているディスクの種類を確認しましょう。HDDは速度や衝撃への弱さが気になりやすく、SSDは起動やアプリの読み込みを改善できる可能性があります。

ただし、SSDへの交換や初期化にはデータ消失のリスクがあります。異音、読み込みエラー、暗号化、バックアップ不足がある場合は操作を止め、パソコンの型番と症状を整理してから安全な移行方法を確認することが大切です。

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