はじめに
パソコンを使っていて、
- ソフトの起動が遅い
- ブラウザを開くと固まる
- ZoomやTeamsで動作が重くなる
- ExcelやWordがなかなか開かない
- 複数の作業をするとフリーズする
といった症状で困ったことはありませんか?
このような症状の原因として意外と多いのが「メモリ不足」です。
最近はWindows自体の必要メモリも増加しており、数年前は快適だったパソコンでも性能不足を感じるケースが増えています。
特にテレワークやオンライン会議、クラウド利用が増えた現在では、メモリの重要性が以前より高くなっています。
この記事では、メモリ不足によって発生する症状や確認方法、改善方法について詳しく解説します。
インデックス
- メモリとは何か
- メモリ不足で起こる症状
- なぜ最近メモリ不足が増えているのか
- メモリ不足の確認方法
- メモリ不足を改善する方法
- SSDとメモリの違い
- メモリ増設が有効なケース
- 買い替えを検討した方がよい場合
- まとめ
メモリとは何か
メモリはパソコンが作業を行うための「作業机」のような存在です。
CPUが処理するデータを一時的に保管する場所であり、メモリ容量が大きいほど多くの作業を同時に行えます。
例えば、
- インターネット閲覧
- Officeソフト利用
- 動画視聴
- オンライン会議
などを同時に行う場合、メモリ容量が重要になります。
メモリ不足で起こる症状
メモリが不足すると様々な問題が発生します。
パソコン全体が重くなる
マウス操作や画面切り替えが遅くなります。
操作に自信がない・分からないときは、私ども専門家へご相談くださいませ。弊社ではLINEでもご相談を受け付けております。
ブラウザが固まる
ChromeやEdgeは多くのメモリを消費するため、タブをたくさん開くと動作が不安定になります。
オンライン会議が不安定
ZoomやTeams使用中に映像や音声が途切れることがあります。
ソフトの起動が遅い
ExcelやWordなどの起動時間が長くなります。
フリーズや強制終了
メモリ不足が深刻になるとソフトが突然終了する場合があります。
なぜ最近メモリ不足が増えているのか
近年のパソコン利用環境は大きく変化しています。
例えば、
- Windows 11
- OneDrive
- Google Drive
- Zoom
- Teams
- Chrome
などが常時動作していることが珍しくありません。
以前は4GBメモリでも十分でしたが、現在では不足するケースが増えています。
特に8GB未満のパソコンでは相談件数が増加しています。
メモリ不足の確認方法
Windowsでは簡単に確認できます。
タスクマネージャーを開く
Ctrl + Shift + Esc
を押します。
パフォーマンスタブを確認
メモリ使用率が常時80〜90%以上の場合は不足している可能性があります。
メモリ不足を改善する方法
不要ソフトを終了する
使っていないソフトを閉じるだけでも改善する場合があります。
スタートアップ整理
起動時に自動実行されるソフトを減らします。
ブラウザタブを減らす
大量のタブを開いたままにしないことも重要です。
メモリ増設
根本的な改善策として最も効果的です。
SSDとメモリの違い
よく混同されますが、
SSD=保存場所
メモリ=作業場所
です。
SSD交換で起動速度は改善しますが、同時作業時の重さはメモリ不足が原因の場合があります。
両方のバランスが重要です。
メモリ増設が有効なケース
以下の場合は増設効果が期待できます。
- 4GB搭載モデル
- 8GB搭載モデル
- Zoom利用が多い
- Office利用が多い
- ブラウザタブを大量に開く
最近は16GBへ増設するケースも増えています。
買い替えを検討した方がよい場合
次のような場合は買い替えの方が効率的なことがあります。
- 購入から7年以上経過
- HDD搭載モデル
- Windows11非対応
- CPU性能不足
無理に増設するより新しい機種が適している場合もあります。
それでも改善しない場合
メモリ不足以外にも、
- SSD劣化
- ウイルス感染
- Windows不具合
- OneDrive同期負荷
- 発熱問題
などが隠れている場合があります。
原因特定には総合診断が必要です。
パソコンの動作が改善しない場合の確認ポイント
上記を確認しても動作の遅さが改善しない場合は、設定だけでなく、システムや機器の状態を詳しく確認する必要があります。
保存されているデータを残したまま対処したい場合は、初期化や再インストールを行う前に、パソコンの状態を確認できる専門家へ相談してください。原因を整理してから対処方法を選ぶことで、不要な初期化や設定変更を避けられます。
西宮市・芦屋市・神戸市・尼崎市・宝塚市・伊丹市・豊中市・大阪市などで、パソコンの動作に関するトラブルについて対応相談がありました。
まとめ
パソコンの動作が重い原因はメモリ不足であることが少なくありません。
特に最近は、
- Windows11
- Zoom
- OneDrive
- Chrome
などの利用によって必要メモリが増えています。
適切な診断と対策を行うことで快適な環境を取り戻すことができます。






